「食べログ事件」からみる、自社サイトの重要性

「食べログ事件」とは

まずは本題に入る前に「食べログ事件」について簡単にまとめておきます。

ことの発端は、9月6日の夕方、とある飲食店のオーナーが〈全店の食べログスコアがいきなり3.0にリセット。そこに担当営業から連絡が来て「食べログのネット予約を使ってもらわないと検索の優先順位を落とします」と。〉

など評価が恣意的に操作されているのではないかと疑う投稿をTwitterに書き込んだこと。

livedoorニュースより引用

つまり

自分の店がこれまで高評価だったのに、いきなり平均点である「3.0」にリセットされて納得いかない!

ということです。

言うまでもないかもしれませんが、「食べログ」とは日本最大級のグルメサイトであり、消費者の評価がランキングに結び付くシステムです。

外部に依存しすぎ

決して「食べログ」に限った話ではありませんが…

ネット社会と言いつつ、自社の集客活動を特定のポータルサイトや外部サイトに依存している企業が多すぎる気がします。

ポータルサイトを運営している企業が倒産したらどうします?

今回のように内部の仕組みが変わったらどうします?

運営会社に怒りをぶちまけますか?

はっきり言って…

運営会社に文句を言っても何の解決にもならないですよ。

まずは自社ブランド

外部サイトに高いお金を出すのは、自社ブランドが確立した後です。

飲食店なら

水曜日と木曜日のランチタイムの集客が弱いなぁ

とか

旬な食材を使ったキャンペーンを1か月やるからもう少しお客様を集めたいなぁ

くらいの感覚でしか、外部サイトを使ったらいけません。

これはGoogleやYahooのリスティング広告も同じですよ。

自社サイトを見てみる

では自社ブランドを確立するにはどうしたらいいでしょう?

ネットであれば自社サイトをまず見直すべきです。

例えば…

自社本位の情報だけでなく、消費者目線に立った情報発信を忘れていませんか?

自分がお客だったら、あなたのお店を選びますか?

かゆい所に手が届く「はっ」とする情報が発信されていますか?

消費者が気付きもしない1歩2歩先の情報が発信されていますか?

ざっくりピックアップしましたが、上記を見直すだけでも自社ブランドの確立に役に立つはずです。

本当はもっと情報発信したいけどどうすればいいかわかんないよ!

という方は、「営業無人化計画」をご検討ください↓↓

いいもの作ります!

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