“成果が出る”チラシ作りのコツ

“伝えたいこと”と”伝えなくてはいけないこと”

一般的にチラシやフライヤーのサイズはA4で作ることが多いですよね。
限られたA4サイズの中に“伝えたいこと”や”伝えなくてはいけないこと”をバランスよく詰め込んでいくのが、チラシデザインの基本です。
まずデザインを発注する側とデザインをする側が絶対に忘れてはいけないことは、“伝えたいこと”=発信者の都合であり、”伝えなくてはいけないこと”=チラシを見るお客様の都合ということです。
つまり”伝えたいこと”と”伝えなくてはいけないこと”が両方ある場合は、“伝えなくてはいけないこと”を絶対に最優先すべきということです。
お金を掛けてチラシをデザインしたり、印刷をしたり、配布をするわけですから、どうしても発信者の都合を優先させたい気持ちは分かります。
しかしながら、結果的に成果が出るチラシというのは、チラシを見るお客様の都合がしっかり考えられているものでしかありません。

お客様の生活や将来が変わるかどうか

そんなの知ってるよ!そんなの当たり前だよ!なんて声が聞こえてきそうですね。
私は職業柄、出来る限り世の中にあるチラシデザインを見るようにしていますが、この“当たり前”ができていないチラシを今だにたくさん目にします。
たとえば、(聞いたこともない)○○賞を10年連続で獲った!とか(よく分からない)○○調査で1位だった!とかですね。
発信者としては「みんな選んでるんだから、あなたもさぁ飛び込んでおいで!」と言いたいんでしょうが、そこまでお客様はバカではありません。
少なくとも
こんなサービスがある→いくらで手に入れることができる→私たちと関わることであなたの生活や将来がこんなに変わる!
という一連のストーリーをA4サイズ1枚で描いてあげなくてはいけません。
しかもお客様は毎日のように似たようなチラシを目にしているわけですから、一瞬でメリットが伝わらなければ躊躇なくゴミ箱行きです。

不要な情報を引き算

まず手書きでもwordでもいいので、発信者側から”伝えたいこと”をチラシを作るサイズと同じサイズの紙に箇条書きで書きだしてみます。
今度はお客様の目線に立って、間違いなくメリットだと思われることだけにチェックしてください。
実際にやってみるとわかるんですが、意外に”伝えたいこと”と”伝えなくてはいけないこと”って合致しないんですね。
下手すると「サービスや商品のキャッチコピー」「掛かる費用・値段」「申し込み方法や締切」「会社名や会社のロゴ」くらいでA4が埋まったりします。
でもね、結構これで十分ですよ。
みなさまがお客様の立場だったら、上記のことが分かればとりあえず良いでしょう?

“成果が出る”チラシ、作ります!

あとは季節感を出してみたり、ワンポイントでイラストや写真を使ってみたりすると、素晴らしいチラシデザインが出来上がります。
“成果が出る”チラシとは、本当の意味でお客様の立場に立って考えられたチラシです。
私たちにご相談いただければ、”成果が出る”チラシを一緒に考えます!
どうぞお気軽にご相談くださいね。

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両面片面未定

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